こんにちは。個別でも集団でも講師をしていた自立自習の和田塾和田です。
本日は昨日に引き続き暗記の話です。
個別指導塾は80〜90分の授業時間に先生がつき授業を進めます。
よくあるパターンがこちらです。
(この子英単語全然覚えてないな…)
講師「英単語20個覚えてくるの宿題ね」
〜次の週〜
(単語テストで5分使ってるのに全然覚えてない…)
講師「よし、もうこの時間に覚えて!」
〜80分後〜
講師「やれば出来るじゃん!来週はちゃんと自分で覚えてきてね!」
〜次の週〜
(半分か…微妙だな…でも暗記で授業終わるの申し訳ないしこれ以上はもう本人に任せるしかない…)
です。
教室長や講師が授業時間外にテストや再テストを行なってくれるのであれば問題無いですが、年間通してきっちり管理している塾はなかなか珍しいと思います。
そういう意味では実は個別指導塾の方が自主性が必要かも知れません。
時間対単価が高い分、暗記以外のことに時間を使いたいですからね。
集団で暗記指導なんてしてたらクレームもんですね(はい、私は理科の重要語句覚える時間取ってテストしてたらクレームきました)
でもやらない訳にはいかないんです…。
単語に限らず勉強において暗記から逃れることはできませんから…。
そして教科によっては暗記がそのままテストの点数に直結しますから…。
和田塾を時間制にしなかった理由はここが一番大きいかも知れない、というお話でした。
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