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執筆者の写真和田塾長

国語の読解

こんにちは、自立自習の和田塾和田です。


国語の読解問題って苦手としている生徒さんが多いですよね。


その中でも特に記述や書き抜きが何も書けない状態の生徒さんにフォーカスして、


私の経験から改善方法を記してみたいと思います。


何も書けない状態の場合は、とにかく短くて簡単な記述形式の読解問題からやっていくのが良いです。


書けないというより、書かないに近いんです。


もっというと何も考えていない、考え方がよく分かっていないという感じです。


太郎君はお母さんにもらったさくらんぼを食べました。太郎君は何を食べましたか?


くらいの文章読解から始めるのが良いです。


自分で文章を書くことに対する拒絶反応から取り除く必要があるんですね。


あとは間違えている問題は正解になるまで書かせることが重要です。


書かない子って、間違えたくないっていう気持ちが強いんですよね。


しかしそれでは成長しないのでその感情をまずはそっと捨てさせてあげるのが大切だと思っています。

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