top of page

小学低学年が中学生のやる気を引き出している可能性。

こんにちは。1年生のときに出されたカタカナを書き取る宿題のやる意味が見出せずに以降学校の宿題をすることをやめた和田先生です。母親に回し蹴りを喰らったのはそのときが人生で最初で最後でしたが堅すぎる私の意志に母親がついに折れたのは今では良い思い出です。

和田塾では小学1年生から中学3年生までが同じ空間で勉強をしています。うるさくならないの?と気になる方もいるかも知れませんが、意外なことに小学校低学年などの小さい子の方が素直に一生懸命やるものです。勉強って面倒くさい、辛い、という思いから、解けると楽しい、スッキリする、という概念に切り替えてあげると普通に勉強してくれるようになるんです。あとは学校でトップクラスに勉強できるようにしてあげればその後は勝手に頑張ってくれるようになるので一丁あがりってなもんで、実は低学年の子の成績を上げるのが一番コスパが良くて手っ取り早いのです。まあそういう子は中学受験コースに入っていくのでまたもう1段階上の壁が現れるわけですが。なんにせよ学校の授業やテストを有意義なものにするためにも勉強は結構先手必勝なわけです。

同調圧力というか空気や雰囲気に呑まれるってこういう意味ではプラスに働きますよね。周りが頑張ってると自然に自分も頑張ろうと思えるものです。それが自分より年下ともなれば尚更ではないでしょうか。仕切りもない開けた教室ですが勉強する上でそういう良い面もあるなと再認識できました。

試しに中学生の女の子に、小学校低学年の子が1日に3時間も塾で勉強している姿を見たら自分がサボるわけにはいかないっていう気持ちになるよね、と問いかけたら「別になりません」と返されました。


~完~

閲覧数:12回0件のコメント

最新記事

すべて表示

良い勉強アプリ見つけました。

こんにちは。気付いたら4月になっていたので吃驚しました。1ヶ月以上ブログ未更新でした。 和田塾は絶賛春期講習中です。といっても、春休みということで営業時間を延ばしているだけです。 月々の授業料も変わらないので是非この機会に!と言うことすら忘れていました。...

Comments


記事: Blog2_Post
bottom of page